<南部アフリカ旅行記のダイジェスト>

　2007年2月〜3月南部アフリカ旅の記録。南アフリカ、ナミビア、ボツワナ、ジンバブエのヴィクトリア滝を、レンタカーで約1ヶ月かけて約9,000kmを走った。
　南アフリカのケープタウン、喜望峰、ボルダーズビーチのペンギンコロニーを周った後、
4WDのレンタカーを借りて南アを発ち、隣国ナミビアへ入った。
　フィッシュリバーキャニオン、キートマンズフープのキバーツリー、ナミブ砂漠のソーサスフレイを周り、ペリカンやフラミンゴがいる大西洋の街
スワコプムンド、シールコロニーのあるケープクロス、スケルトンコーストを経て、エトーシャ国立公園へ辿り着いた。エトーシャでは、ゾウやキリン、
シマウマ、ライオン、ハイエナ、チーター、ヌー、スプリングボックやゲムズボックなどアンテロープ類などの大型哺乳類がたくさん見られた。
　エトーシャでサファリを楽しんだ後、ポパフォールズ、マハンゴ野生動物保護区を経て、アンゴラとの国境沿いのカピリビストリップを西に走り、
ボツワナに入った。
　ザンビアとジンバブエに近いカサネの町に滞在し、チョベ川沿いに広がるチョベ国立公園のウォーターフロントを周った。チョベ・ウォーターフロントでは、
エトーシャで見た動物の他、水辺に棲むカバや鳥類なども見られた。
　隣国ジンバブエへ日帰りでヴィクトリアフォールズを見に出かけた。超インフレのジンバブエ側の町とビクトリア滝の公園内を歩き、ザンビア川から
流れるザンベジ川が落ち込む、ビクトリアフォールズの大瀑布を間近に見た。
　カサネからオカバンゴデルタに近いマウンまで、チョベ国立公園を縦断した。4輪駆動車でなければ行けないけれど、チョベ国立公園はワイルドそのもので、
クルーガーの様な整備された公園とは違ったプリミティブなサファリが楽しめた。特に、大きなゾウの群れが水場に現れた時は凄かった。
　ボツワナを縦断し、再び南アに入った。ピラネスブルグ国立公園に立ち寄り、死火山のリム内に造られた巨大なサファリパーク内で、サイなど数多くの
野生動物を見ることができた。
　最後の国立公園であるクルーガー国立公園に入った。四国の広さに匹敵する広大な公園は、数日では周ることができない。Sataraをベースにして、
公園の南部を中心にサファリドライブを楽しんだ。ライオンを間近に見られ、他の数多くの野生動物に出あえることができた。

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